筑波大学 応用触覚研究室
所属
研究室Web
メンバー
https://gyazo.com/2c9f5c56c18b21e5cfcf6cc9736b536b
code:人物
身長182cm,体重75kg.靴のサイズは全盛期で30cmであったが,現在は縮んでしまい27cm.好きな食べ物はお好み焼き,嫌いな食べ物はガム(銀歯がとれるから).好きなサッカーチームはレアル・マドリード,野球は読売ジャイアンツ.シャンプーはパープルのジュレーム.
researchmap
KAKEN
URL:
Twitter
URL:
応用触覚研とは?
本研究室では,メカトロニクスを基に,ときに社会科学の知見を借り:1) 触覚を通じた知覚・体験の多角的な観察,計量;2) 得られた知見を活用した人々の行動を変容させるヒューマンインタフェースの設計開発,に取り組んでいます.視聴覚に続くデジタルメディアのチャネルとして触覚が注目を浴びています.一方で,触覚研究の歴史は比較的浅く,未知なことや特異なことがたくさんあります.例えば,同様な物理刺激であっても,好きな相手からの接触は快く,嫌いな相手からの接触は不快に感じるといった文脈依存性が挙げられます(全てが文脈で説明できるわけではありません).また,カメラやモニタ(視覚),マイクとスピーカ(聴覚)のようなユニバーサルなセンサやディスプレイが触覚においては未だないことから,目的に応じて自分たちで設計開発する必要があります.こうした挑戦的な分野において,当研究室では世界で役立つもの・知見を目標に応用的研究を行っています.具体的にはバーチャルリアリティ等の人とコンピュータ,あるいは身体接触等の人と人のインタラクションを触覚的に拡張することに取り組んでいます.
記事と動画
https://youtube.com/playlist?list=PLkWI-dxQ4LlC2hiICi2S-1jjbIqi4HyTh
研究内容(例)
EnhancedTouch
身体接触を拡張する装着型デバイス
https://gyazo.com/64855e2f024b3372dd57b0589d8446c5
FaceLooks
対面行動を計量する装着型デバイス
https://gyazo.com/1726ed4df64d66a8e61daf9cf5657995
論文(例)
松山菜々,松田壮一郎,蜂須拓:エージェントの表情変化により生起する力覚の評価,日本バーチャルリアリティ学会論文誌,vol. 27 no. 7,pp. xx-xx,2022.
大木美加,河原圭佑,蜂須拓,鈴木健嗣:特別支援学級における腕輪型デバイスによる呼びかけ応答支援, ヒューマンインタフェース学会論文誌,vol. 22,no. 2,pp. 201-210,2020.